喜劇な悲劇?-前編-
2008.11.25 (Tue)
それは天気の良い、とある休日の出来事でした。
残念なオヤコと一匹の三色コギがお散歩に出かけました。
残念な母の手には残念な写真しか撮れないデジ子ちゃんが。
三色コギのリードは残念な息子が持っていました。
残念な母の実家には見事な菊が咲いています。

残念な母が撮ると、見事な菊も残念な菊になってしまうから、アラ不思議。
決してデジ子ちゃんが悪いのではありません。
母の腕が悪いのです。

コレを『宝の持ち腐れ』と言わずして、なんと言おう。
ああ、悲哀也デジ子ちゃん!(泣)
そして・・・もっと悲哀なのが、三色娘。
道路から母の後について菊のある所に飛び移ったのはいいけど、道路に飛び降りられない!という状態になっちまいまして・・・。

こういうオモシロイ状況下でカメラを持つ母が、写真を撮る事しかしないのを息子はよく解っているので、ボニーを励ます励ます・・・。
「さ、ボニー。乗れたんだから、降りられるよ。さっきの逆をやればいいんだよ。ぴょ~んって飛んでごらん」

いや、ボニー。アジリティやら何やらを立派にこなすコギさんは、たくさんいらっさりますよ?
足が短いのは理由になりませんよ?
ゲラゲラ笑いながら写真を撮っている残念な母ちゃん。
そんな母ちゃんに呆れながら、息子は頑張る頑張る・・・。
「じゃ、ボニー。ボクがリードを引っ張るから。それにあわせて飛んでごらん。いちにのさんっ!!で飛ぶんだよ。じゃ、いくよ~。いちにのさんっ!!」

息子の元気のいい掛け声とはうらはらに、ボニーが地面を蹴って飛ぶ事はなく、その短い足はずぶずぶと埋まっていったのでした。
「ボニー、何やってんだよっ!やれば出来るのに、何でやらないんだよ!
ちゃんとやらないからできないって思うんだよ。ちゃんとやろうよ。できるんだから。
ホラ、もう一回やるよ。 いちにのさんっ!!!」

息子や・・・いつも自分が言われている事をボニーに言ったね?
【続く・・・】
2回に分けて書くような内容じゃないんですけど・・・
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残念な母の手には残念な写真しか撮れないデジ子ちゃんが。
三色コギのリードは残念な息子が持っていました。
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残念な母が撮ると、見事な菊も残念な菊になってしまうから、アラ不思議。
決してデジ子ちゃんが悪いのではありません。
母の腕が悪いのです。

コレを『宝の持ち腐れ』と言わずして、なんと言おう。
ああ、悲哀也デジ子ちゃん!(泣)
そして・・・もっと悲哀なのが、三色娘。
道路から母の後について菊のある所に飛び移ったのはいいけど、道路に飛び降りられない!という状態になっちまいまして・・・。

こういう
「さ、ボニー。乗れたんだから、降りられるよ。さっきの逆をやればいいんだよ。ぴょ~んって飛んでごらん」

いや、ボニー。アジリティやら何やらを立派にこなすコギさんは、たくさんいらっさりますよ?
足が短いのは理由になりませんよ?
ゲラゲラ笑いながら写真を撮っている残念な母ちゃん。
そんな母ちゃんに呆れながら、息子は頑張る頑張る・・・。
「じゃ、ボニー。ボクがリードを引っ張るから。それにあわせて飛んでごらん。いちにのさんっ!!で飛ぶんだよ。じゃ、いくよ~。いちにのさんっ!!」

息子の元気のいい掛け声とはうらはらに、ボニーが地面を蹴って飛ぶ事はなく、その短い足はずぶずぶと埋まっていったのでした。
「ボニー、何やってんだよっ!やれば出来るのに、何でやらないんだよ!
ちゃんとやらないからできないって思うんだよ。ちゃんとやろうよ。できるんだから。
ホラ、もう一回やるよ。 いちにのさんっ!!!」

息子や・・・いつも自分が言われている事をボニーに言ったね?
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